種族一覧

それぞれに違った特徴、魔法を持つ人々を区別する名称の一覧。

【8大貴族】

この世界で大きな力を持ち、国の王とは別の権力を持つ一族や集団の事。単一の種族だけでなく、複数の種族を統合して一つとして数えるものもある。

【竜族】

背中に竜の羽が生え、ブレス魔法を得意としている竜種族の総称。

属性毎に炎竜族、蛟竜族、飛竜族、地竜族、黒竜族が名を連ねる。

現頭首は地竜族のクローリア=シェリンフラン。

5つの種族をまとめて、8大貴族の一つと数えられる。

【ヴァンパイア族】

8大貴族の一つで、黒い霧を操る闇属性の魔法を使う種族。

夜を象徴する種族で、背中に蝙蝠の羽が生えている。

黒い霧は様々な効果を持ち、視界不良、魔力吸収、感覚器官の麻痺を与える。

この他にも、魔力で傷を回復したり、他者に魔力を分け与える能力を持つ。

もちろん、霧で吸収した魔力で自分の傷を癒す事も可能。

ただし、太陽の光に弱いという弱点を持つ。

【スノーフェアリー族】

雪を象徴する妖精族系(下記参照)の種族であるが、その特異性から8大貴族の一つに数えられる。

背中には氷の結晶のような羽が生えている。

妖精族の特徴である固有空間を持つが、その固有空間中は極寒となっている。

固有空間を開き、魔法陣から吹雪として噴出す事もできる。

普通の種族がこの固有空間に閉じ込められた場合、凍死を待つしかない。

【ポセイドン族】

海を支配している種族で8大貴族の一つ。

海の中では最強と言われる。

【夜叉族】

所属する種族数が一番多い鬼族達をまとめているのがこの夜叉族である。

骨のゴーレムを生み出し操る地属性の魔法を操る種族。

8大貴族の一つ。

【妖精族】

背中に虫のような羽が生え、固有空間という魔法を扱える種族の総称。

妖精族で一番多いのは無属性のフェアリー族。

8大貴族であるスノーフェアリーも妖精族に所属している。

旅をする際には、荷物運搬の担当として重宝される種族で、その他にも輸送や配達などの仕事をこなす場合が多い。

中には配達の目的地まで険者達のパーティに一時的に参加して、安全に配達を行う手法をとる者達もいる。

飛行能力を持ち合わせているが、基本的にはその能力はあまり高くない。

【フレイムフェアリー族】

火属性の魔力を持つ妖精族、固有空間の中が暖かいのが特徴。

【シルフィード族】

風を刃のように操る風魔法を扱う種族。

【キョンシー族】

死体を素体に体内に術式を埋め込む事で、再び生を与えられた人口的に作られた種族。

魔法の属性は、生前の素体に影響される。

その他にも、身体強化や魔法陣生成など普通の種族とは違う能力を複数持ち合わせる。

魔力が動力源で、魔力を供給していれば、理論上は永遠に活動できる。

通常の人間と同じように、食事をする事で魔力を生成できる。

【デーモン族】

非常に戦闘能力に長けた種族、闇属性の破壊魔法を扱える。

破壊の魔法は、黒い液体状の魔力の塊を自在に操る魔法で、その黒い液体に触れた”モノ”は全て破壊される。

ちなみに破壊とは概念的に使い物にならなくなるという破壊を意味する。

武器や防具は砕け、魔法は無効化され、肉や骨は腐る。

魔力の塊は、使用者の手を離れるまでは自在に形状を変えられる。

手元を離れると制御できなくなるが、制御できなくなった瞬間、水のように飛び散る。

ただし、その飛び散る雫の一滴一滴にモノを破壊する能力が備わっている。

【ドール族】

人型の物体に魂が宿った種族、他の種族と違い血縁などの繋がりを持たない。

【雷鬼族】

雷の魔法を操る事ができる種族で鬼族に属している。

男性には頭部の天辺に一本の角が生えている

女性には男性の雷鬼族のようなしっかりとした角は無いが突起がある。

魔法を使う際には角からも放電するため、電気が角のようにも見える。

【ルサルカ族】

水の形状を操る魔法を得意とする種族

【ドヴェルグ族】

術式を埋め込み、魔力で動作する機械を作る事を得意とする種族

【バンシー族】

音の魔法を使う種族。歌が得意な種族でもある。

【ホビット族】

術式によって空間と空間を繋げる魔法を扱える種族

【ドリュアス族】

木々の枝や根の成長を操作する魔法を使う種族

【カイム族】

魔力の糸で繋がった対象と離れた場所でも会話できる魔法を扱う種族

【アルゴス族】

普通の目とは別に、額にさらに2つ目を持つ種族。

額の目から魔力を飛ばし、相手を洗脳する魔法を扱う。

使用条件には相手と目を合わせる必要がある。

また額の目は光に弱いため、常時開けている事はできない。

【ウェアウルフ族】

身体能力を高める魔法を持つ種族。

月の魔力よって自信の魔力が大きく左右される種族で、満月の日にはもっとも魔力が強くなる。

【トート族】

非常に記憶力のよい種族。幻影を生み出す魔法を扱える。

モンスターから人へと変身した種族。総じて野生的な本能が強い。

【スルト族】

炎の魔法を扱う種族。

【バジリスク族】

毒を作り出す闇属性の魔法を扱う種族。

【レヴィアタン族】

強力な水の魔法を扱う種族。

【アスタロト族】

風を自在に操る魔法を扱う種族。ただし風自体に直接的な攻撃能力はない。

【パイモン族】

高熱化の魔法を扱う種族。背中には蝙蝠の羽が生えていて、空を自在に飛べる。

【ハーピィ族】

背中に大きな鳥の翼が生えた風の魔法を扱う種族。飛行能力が特に高い種族の一つ。

【炎竜族】

火を操る魔法を扱う種族。竜族特有のブレス魔法を扱える。背中に竜の羽が生えている。

【地竜族】

触れた物質の強度を変化させる魔法を使う種族。竜族特有のブレス魔法は前方の地面を隆起させる事が出来る。

【天狼族】

魔力の防御壁を全身に纏い、攻撃を無効化する魔法を扱う種族。

【ハーピィ族】

背中に大きな鳥の翼が生えた風の魔法を扱う種族。飛行能力が特に高い種族の一つ。

【メデューサ族】

首の後ろから生えた触手から対象を石化させる魔法を照射する魔法を扱う種族。

【玄武族】

物質の強度や硬度を高める魔法を扱う種族。

【狒々族】

怪力の魔法を扱う種族だが、自信では制御できない魔法とされている。

【ドッペルゲンガー族】

自分の周囲の空間を取り込み、その空間の中にある物体の影を操作する能力。影は本体と同じ性質を有する。

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