学生時代にリリティスやメイレスと同級生で、共に剣を習っていた。

現在は、治安管理ギルドに所属して、妄想王国内の町を回ってモンスター退治などをしている。剣の腕は一流で、剣術に関してはギルド内でも５本の指に入る技量を持っている。

『アルゴス族』には、通常の２つの目の他に、『アルゴスの目』と呼ばれる目が、額にさらに２つある。この目は、目を合わせた相手の脳神経を操作する能力がある。

普段は額の目を閉じていて、必要な時のみ、目を開けるのだが、常時この額の目を開けていないのは、額の目が乾燥や直射日光に弱く、長時間は目を開けている事ができないためである。

彼女のこの能力は、額の目から魔力を照射し、それが相手の目から入り、脳に進入することによって、幻覚や金縛りといった効果を相手に与える事ができるというものである。

この能力の弱点は目を合わせなければならない事で、ルフィオの能力を知っている相手には通用しない事が多い。ただし、彼女もそれは分かっているので、相手が自分と目を合わせてしまう手段をいくつか用意している。

ちなみに、額に目があるのでルフィオに眉毛はない。