閲覧資料 登場人物
ソフィム=スフェアリイ
【 sofimu=sufaeryi 】

額に一本の角が生えた女の子で、種族は『ベルセルク』。魔法属性は『闇』で、使用する魔法は『粉砕の魔法』。現在はエルトフィーナと共に暮らしている。
好きな事は昼寝で、よく木陰で昼寝をしている姿を見かける。好きなものはニンジンとエルトフィーナ。
元々は『ホーンラビット』という魔物で、大型の魔物に襲われそうな所をエルトフィーナに助けられ、彼女に恩返しをしたいとの考えから、『田舎町エリュシーナ』にあるエルトフィーナの家までやってきた。しかし、家までやってきたはいいが、これと言って恩返しはできないまま、ペットとして、エルトフィーナ家でお世話になる事になった。
そして、とある切欠で手に入れた首輪で、人型に変身して、現在の『ベルセルク』となった。この首輪には、対になるアクセサリーがあり、そのアクセサリーがエルトフィーナの魔力を使ってソフィムを人型にしている。
『ホーンラビット』は、多少の魔力を持っているが、魔法を使えるほどではなく、魔法属性も『無属性』の生物だった。また首輪自体も本来は、他者に魔力を分け与え、身体能力を強化するアイテムだったのだが、エルトフィーナの持つ異常な量の魔力によって、想定しない効果を出してしまった。
ソフィムに流れ込んだ大量の魔力は、彼女の魔法属性までも変質させた。このため、ソフィムの体内に流れ、使用する魔力は実質、エルトフィーナのものである。
話す事があまり得意ではなく、ぼそぼそと喋る。普段はぼーっとしているソフィムだが、エルトフィーナの魔力の影響からか、戦闘能力はかなり高い。
肉弾戦では『ベルセルク』の名に恥じない、野生的な戦いぶりを見せる。